算数の学習法
Z会中学受験コースの算数。
3,4,5年生では、「入試算数」の基礎、小学校では学習しない、いわゆる特殊算など中学受験独特の内容もやります。
5年生12月以降は、複数の分野にまたがる場合問題や、特殊な考え方を必要とする問題に取り組むようになっています。
そして、6年生で発展問題となります。
教材は、要点・練習問題とドリルです。
要点の構成は、例題→解説(考え方)→基本問題(やってみよう!)、次に練習問題となっています。
一般的な教材では、テーマ内容の説明から入り、例題、基本問題、応用問題…という構成が多いです。
それに比べ、Z会の構成は、スッキリしている(最小限の学習)かもしれません。
反面、とっつきにくいです。
例題→やってみよう!→練習問題の各ステップの差が大きい(汗)
ここでじっくり考えることが、「最大限の学習効果」に繋がるのでしょうが、この「じっくり考えること」がしんどくて。
少しでも、心理的負担を減らすため、1日目に要点部分、2日目に練習問題というように、要点・練習問題は分けてやりました。
また、計算問題はまとめてやるより、少しずつやる方がいいと聞いたので、ドリルは大問1問ずつ、毎日やるようにしました。
地道にドリルをやり続けたのは良かったです。
4、5年生のうちに、一人でドリルが回るようにしておくと、6年生になって楽ですね。
平日の朝、登校前に30分〜1時間 要点や練習問題、夜20〜30分ドリル というように、大体1日1時間は算数していました。
当初は、カリキュラム部分は平日の朝だけにして、土日は添削問題(一週目は先月の復習、二週目はその回の教材)としていましたが、あまりに添削問題の点数が悪く(汗)
Z会に電話相談して、添削問題をやる前に再度、教材を復習することにしました。
他に、夏休みなど長期休暇には、それまでの添削問題を復習しました。
あれこれやるより、1つに絞ったほうが効果的ですね。
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