社会の学習法
Z会中学受験コースの社会。
3年生は、地図を読んだり、身近な歴史を見つけたりなどの体験学習です。
4年生からは単元学習になります。
4年生〜5年生5月は地理分野、5年生6月〜5年生1月は歴史分野、
6年生7月までは公民分野を学習します。
6年生後半は、入試演習期として、単元学習で学んだ知識をもとに、
テーマごとの演習や時事対策をするようになっています。
教材は、毎月印刷されているので、市販教材に比べてデータも新しいです。
例えば、人口や貿易関連などの統計データの年度が更新されていたり、
政令指定都市や世界遺産が追加されたり。
テキストの更新が間に合わない場合でも、ハガキやメールなどで連絡してくれました。
こういう風にデータが更新されていると、安心ですね。
教材は、図や表を見ながら、しっかり考えさせる問題が多く、
最近増えている記述問題にも十分対応できます。
でも、その分、送られてくるテキストやドリルだけでは、基本事項の暗記が弱いかもしれません。
単元学習では、5年生5月号「地理総合」、9月号「旧石器〜安土桃山時代の歴史」、
1月号「江戸〜平成時代の歴史」、6年生7月号「公民のまとめ」など、
その都度、まとめ冊子があります。
まとめ冊子は、説明文中の重要な用語が空欄、穴埋め式となっていました。
そこで、一度目はノートに解き、二度目は赤ペンで書きこみました。
市販の赤フィルターを活用して、暗記帳として利用しました。
また、Z会会員サイトに、Web版オリジナルドリルや復習シートが掲載されていますので、
こちらも活用するといいですね。
何度でも印刷できますので、繰り返して学習できて良かったです。