5年生前半
5年生、6年生には、子ども向けのガイドブック「おたすけブック」があります。
学習の進め方などが掲載されていて、分かりやすいですね。
「月の計画はお母さんに立ててもらって、週単位は自分でやってみるね」
と、さっそく、ホワイトボードにスケジュールを書き込んだり。
「勉強の量は増えても、4年の最初よりは楽かもしれない」
本人もかなりやる気になっていました。
算数も、4年スタート時は私が一方的に説明していましたが、この頃になると、なんとか、一人でも解けるようになり。
また、5年生1回目の到達度テストは偏差値50程度、人並みの数字がとれました。
この調子なら、5年コースもなんとかなるかも…と、希望の光が見えてきました。
5年生〜6年生コースは月2回、15日単位で構成されています。
習い事などもあったので、曜日に合わせて2週間単位で学習スケジュールをたてました。
〜当時の勉強時間〜
朝30分〜1時間 夕食前1時間〜1時間半 就寝前30分〜1時間 合計 2時間〜3時間程度
【算数】
テキスト1回分 朝2日(1日30分程度)
ドリル1回分を2日に分けて(1日20分〜30分程度)
【国語】
テキスト1回分 30分程度(漢字、言葉の学習、文章表現のコーナーを除く)
ドリル 1日1ページ(10分程度?)
テキストの漢字や言葉の表現は、ドリルと交代で。
【理科・社会】
テキスト1回分 またはドリル1回分 30分〜40分程度
朝、登校前に算数(月〜土)
夜、国語はテキストのみ、理科、社会はテキストまたはドリル。
就寝前、国語ドリル(1ページ)、算数ドリル(大問2問ずつ)(月〜土)
土日に添削問題とか、遅れた分をフォロー。
一週目は先月の添削問題の復習、二週目にその回の添削問題を実施するように計画しました。